nuits.jp blog

C#, Xamarin, WPFを中心に書いています。Microsoft MVP for Development Technologies。

MSDN付属のXamarin Studioライセンスの有効化方法

なんだか、Xamarin StudioでライセンスがExpireされまくっているようで少し調べてみました。
なお、私は「そういうもんだ」と思っていて、Communityのまま使っていた(ライセンスはEnterprise持ってます)ので、有効だった人がこの方法で復活できるかどうかわかりません(´・ω・`)

またこの辺りはすぐに変わる可能性がありますので、お気を付けください。
本エントリーは2016.12.27に記載しています。

まず、前提として以下の条件を満たしている必要があります。

  1. MSDNのライセンスかVisual Studio年間サブスクリプションを保持している(先の条件以外では業務利用可能なXamarin Studioのライセンスは付与されません)
  2. Xamarin公式サイトでアカウントを作成済みである
    https://www.xamarin.com/

Xamarin公式のパスワードを忘れていてやや焦りましたが、ログイン画面で以下の「?」をクリックするとパスワードの初期化ができます。
ちょっと分かりにくいけど、海外だとよくある方式なのでしょうか?

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さて、ライセンスを有効かするにはまず以下のサイトにログインしてください。

https://my.visualstudio.com/benefits

以下の画面が表示されると思いますので、Toolsを右へスクロールします。

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そしてXamnarin Studio(OS X用)を「アクティブ化」します。

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すると以下のような画面が表示されるので、必要事項を入力してSubscribeしましょう。
これでライセンスが有効化される。。。といいいなぁ。

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なお、上の画面では凄い金額が表示されていますが、私はすでに1回アクティベーション済みで2回目なので有料になっていますが1回目であれば$0で表示されるはずです。 逆に金額が表示されている人はお気を付けください。
サポートに問い合わせた方が良いかもしれません。

無事ライセンスが付与されると、Xamarin側のサイトで次のような感じで表示されるはずです。

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これで、Xamarin Studioにサインインし直せばライセンスが有効かされるはずです。
されるといいな(´・ω・`)

それではまた~。