nuits.jp blog

C#, Xamarin, WPFを中心に書いています。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。なお掲載内容は個人の見解であり、所属する企業を代表するものではありません。

IIS ExpressでWindows統合認証を有効にする

Visual Studioで開発中にデバッグする際、デフォルトではIIS Expressが利用されます。

その際に匿名認証を無効にし、Windows統合認証を有効にする方法を記載します。

【前提条件】

  • Visual Studio 2017

【対応方法】 二つのステップで対応します。

アプリケーションでWindows認証を必須に設定する

Web.configを開いてsystem.webエレメントの下に、つぎの記述を追加してください。

<system.web>
  ...
  <authentication mode="Windows" />
</system.web>

これを記述することで、実行環境(つまりIISやIIS Express)でWindows統合認証が無効になっている場合に、アプリの実行を拒否することができます。

IIS Expressの設定を変更する

ソリューション エクスプローラーでASP.NETのプロジェクトを選択しプロパティを開きます。

f:id:nuitsjp:20180210000634p:plain

プロパティ上で「Windows 認証」を有効に、「匿名認証」を無効に変更します。

以上で、Windows統合認証が有効になり、つぎのように認証後はユーザー情報を取得できるようになります。

f:id:nuitsjp:20180210000930p:plain

以上です。