nuits.jp blog

C#, Xamarin, WPFを中心に書いています。Microsoft MVP for Development Technologies。

2019-01-01から1年間の記事一覧

WPFオブジェクトのライフサイクル

WPF

アプリケーションの開始から終了までのイベントの発生順を整理しました。 クラス イベント 補足 Application コンストラクタ Application Startup Application Navigating MainWindow コンストラクタ MainWindowViewModel コンストラクタ MainWindow DataCon…

Visual Studio 2019 Preview 16.4.0 Preview 2.0で.NET Core 3.0が削除される問題の対処方法

まだ未確認ですが、Visual Studio 2019 Previewの16.4.0 Preview 2.0を入れると、.NET Core 3.0が削除されるようです。 RuntimeだけなのかSDKもなのか、詳細は不明です。 これは明らかな不具合で解消する予定だそうです。 今は手動で改めて再インストールす…

Visual StudioでNuGetパッケージマネージャーコンソールが開けなくなった場合の対処方法

何もしてないのにVisual Studioのパッケージマネージャーコンソールが壊れました。(ちかって怪しい操作した記憶はありません) 次のようなエラーがでます。 拡張型データ ファイル 、C:\PROGRAM FILES (X86)\MICROSOFT VISUAL STUDIO\2019\PROFESSIONAL\COM…

SQL ServerのサンプルDB「AdventureWorks」のDockerイメージを公開しました

SQL Serverのサンプルデータベース「AdventureWorks」をDocker上のSQLサーバーで利用するためのコンテナイメージを公開しました。 cloud.docker.com これを利用することでローカルにSQL Serverをインストールすることなく、AdventureWorksを利用することがで…

開発ツールの自動構成スクリプトを公開して、変更案を募集してみる

以下に主にChocolateryを利用した開発環境の自動インストールスクリプトを公開してみました。 全部じゃないですけどね?恥ずかしいし・・・。 github.com Chocolateyの概要と簡単な使い方はこちら。 www.nuits.jp でせっかくなら、これ便利だよあれ入れなよ…

Azure上のWindows Server 2008 R2を日本語化する

安心してください。延長サポート契約はしています... 2019年9月現在、言語パックのexeからインストールしてもどうしても日本語化できなかったので別の手段を。

世界一わかりやすいClean Architecture

本項は「C# Tokyo オンライン「世界一わかりやすいClean Architecture」他」による発表の登壇原稿となります。過去に発表した.NET版の記事はこちらにアーカイブしています。 本稿のサンプルコード・PPTはこちらで公開しています。 「CC BY-SA 4.0」で公開し…

はじめてのChocolatey

LinuxやmacOSではそれぞれapt-getやhomebrewのようなパッケージマネージャーが提供されており、開発ツールのインストールなどはコマンドラインから行うのが一般的です。 対してWindowsではGUIから行われることが多いのですが、GUIからの操作は環境構築の再現…

Azure FunctionsでAzure BLOB Storageを扱う際のポイントメモ

基本自分用メモ。

【移転しました】【ハンズオン】.NET FrameworkのWPFを.NET Core 3.0にマイグレーションしてみよう!

こちらを参照ください。 github.com

.NET Core 3.0の次のバージョンは.NET 5になりOne .NETへ。Core 3.0を含むロードマップも公開

ソースはこちら。 Introducing .NET 5 | .NET Blog .NET Core 3.0の、その次のバージョンは.NET 5になり、ひとつの.NETとして統一されるそうです。 これはMonoが無くなるという意味ではなく、棲み分けるという意味のようです。 Mono ⇒ 高速起動、低フットプ…

Visual Studio 2019で始める「WPF on .NET Core 3.0」開発 というタイトルで登壇してきました

「Visual Studio 2019 Launch Event in Tokyo.」で、Visual Studio 2019で始める「WPF on .NET Core 3.0」開発 というタイトルで登壇してきました。 資料はこちら Visual Studio 2019で始める「WPF on .NET Core 3.0」開発 from Atsushi Nakamura www.slides…

GitHubのReleaseのダウンロード数をカウントする

私の自慢のCopy to Markdown Add-Inは3,331ダウンロードされているようです。ヘヘヘ。 GitHub APIを利用して、GitHubのリポジトリのreleaseで公開しているモジュールのダウンロード数をカウントします。 gist.github.com GithHub APIの使い方についてはこちらを…

GitHubの自分のリポジトリへの特定期間のコミット数をカウントする

GitHub APIとJSON.NETを使ってこんな感じに書けば行けます。 gist.github.com GithHub APIの使い方についてはこちらを参照ください。 www.nuits.jp

GitHub APIを利用する

GitHubでは様々なAPIがRESTで公開されています。 developer.github.com ドキュメントも充実しているのですが、とっかかりが自分は理解しにくかったので簡単にメモしておきます。

Visual Studio CodeのTerminalからdotnetコマンドが見つからない場合

.NET Core SDKをインストールしてもVS Codeのターミナルからdonetコマンドが見つからず、実行できないことがあります。 そんなときはPCを再起動すると直るかもしれません。私は直りました。 github.com

WPFでHoge.Focus()を読んでもフォーカスが当たらない場合

Dispatcher.BeginInvokeを介して呼び出すと期待通り動作することがあります。 ↓のような感じで。 Dispatcher.BeginInvoke(new Action(() => { MyTextBox.Focus(); MyTextBox.SelectAll(); }));

Xamarin.Forms.BehaviorsPack 2.1.0をリリースしました。

Xamarin.Forms.BehaviorsPack 2.1.0をリリースしました。 www.nuget.org 対応内容は以下の通りです。 Xamarin.Forms 3.5.0へ対応 Xamarin.Forms 3.5.0で追加されたUIコントロールのイベントにCommandをバインドできるよう機能追加 以上です。

Visual Studio 2019でBlend for Visual Studio SDK for .NETを使う方法

本稿は2019年2月10日現在の情報です。随時変更されると思います。 16.0.0 Preview 2.2時点ではVisual Studioからインストールすることができない 公開インストーラーは4.0までしかない NuGetには個人が公開したものしかなくライセンスが不明瞭(物は正規のも…

Visual Studio 2017でBlend for Visual Studio SDK for .NETを使う方法

インストーラーを起動して個別コンポーネントからインストールします。 個別コンポーネントの中の「SDK、ライブラリ、およびフレームワーク」の中の「Blend for Visual Studio SDK for .NET」をインストールする つぎのパスにインストールされるので、必要な…

SimpleInjector.Extras.DynamicProxy 1.2.0をリリースしました。

SimpleInjectorでDynamicProxyを使って手軽にAOPするための拡張ライブラリを更新しました。 更新内容は次のとおり。 .NET Framework 4.5のサポート追加 ライブラリの詳細は以下をご覧ください。 www.nuits.jp

XAMLでstaticなプロパティをバインドする

いつも忘れて過去のコードを探しに行くのでメモを。

ASP.NET CoreでSimpleInjectorを利用する

ASP.NET Coreには標準でDIの仕組みは用意されているのですが、他のプラットフォームとのアーキテクチャの統合を考えた場合、ASP.NET Core上でしか動かないDI Containerを利用するより、サードパーティのContainerを利用したいというのは十分考えられるシナリ…

Outlookでデフォルトのアドレス帳を変更する

アドレス帳が複数あって、標準で選択されているものに不都合がある場合の変更方法です。