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C#, Xamarin, WPFを中心に書いています。Microsoft MVP for Development Technologies。

Xamarin.Formsで住所と座標(緯度経度)を相互変換する:iOS編

前回、AndroidでGeocodingを利用して、住所と緯度経度の相互変換の仕方を書かせていただきました。

nuits.hatenadiary.jp

ただここで、2点お詫びがあります。

  • MainActivity内の、Xamarin.Forms.Mapsの初期化処理が実装されていなかった
  • ブログ内で説明したコードと、GitHubのコードが一部相違があった(GitHub上のコードが古かった。。。)

GitHub上に修正して公開してありますので、ご確認ください。

github.com

では今回はiOS編です。
張り切っていきましょう!

事前準備

前回同様、まずはiOSでもXamarin.Forms.Mapsが動くよう修正してください。
本記事ではその手順の詳細は省かせていただきます。
以下のサイトなどを参考にしていただければ、問題なくできると思います。

qiita.com

www.buildinsider.net

さいごに

何にも直さなくても動きました!(。A 。 )
Xamarinすごいぞ!
終わり!

・・・
まぁ結構本気ですが、ちょっとだけ補足を。

前回のソースコードをそのまま実行すると、下のようにステータスバーにコントロールがかぶってしまいます。
なのでパティングをAndroidと少し変える必要があります。

f:id:nuitsjp:20160330224600p:plain

MapPageのコンストラクタの先頭に以下のようなコードを追加してください。

これで次のようにきれいに表示されますね。

f:id:nuitsjp:20160330224836p:plain

このおまじないについては、こちらを参照ください(丸投げ)!

ytabuchi.hatenablog.com

以上!

さいごのさいご

上の画像みて気が付いた人がいるかもしれませんが、東京駅、ちゃんと検索できてますね。。。
Androidでまた試しましたが、やっぱりこうなります。

f:id:nuitsjp:20160330225104p:plain

なんでじゃ!?
ちょっといろいろ調べてみようと思います。