本記事は2017年5月14日にリライトしました。
どうしてもXamarinのライセンスが難解だとの意見があるようなので、もう一度再整理しました。 今度こそ完璧に誰でもわかるはずです。
判定方法
考え方の基本
Xamarinが無料になったと考えると、正しくとらえるのが困難です。つぎのように考えると間違いようがないでしょう。
- XamarinはVisual Studioにライセンス上も統合された
- したがって、適切なVisual Studioのライセンスを用意すればよい
- ただし、Xamarin Studio for MacやVisual Studio for Macは年間クラウドサブスクリプションか標準サブスクリプション(つまりMSDN)が必要
ソースはこちら
Visual Studio 2017 製品の比較
またCommunityのライセンスは注意が必要で、自社が要件を満たしていても、受託開発時に委託元が要件を満たしていないとNGです。
ややこしいので、こちらも参考にしてください。
Visual Studio Community
なおXamarinを中心として見た場合、Visual Studioに付与される機能的には全て差異はありません。
これはMicrosoft Pertner Networkに電凸して確認したので間違いありません。
nuits.hatenadiary.jp