ASP.NET Web APIは、ASP.NET上でRESTfulなサービスを提供するための仕組みです。
.NETの世界ではWCFを利用してRESTfulを実装することもできました。しかしWCFは元々SOAPベースのWebサービスが起点となっており、多数のプロトコルを提供可能なフレームワークとして構築された結果、非常に複雑な実装になっていました。
ASP.NET Web APIは、RESTfulなサービスに特化した形で再構築された(2018年2月時点で)最新のフレームワークです。
本エントリーは、連載「ASP.NET Web API を使おう」の目次です。Web APIを使う上でのTipsを不定期にまとめていきます。
- 第1回 Web APIを作成する
- 第2回 Swaggerを適用する
- 第3回 swagger-codegenでクライアントコードを生成する
- 第4回 Simple Injector(DIコンテナ)を適用する
- 第5回 統合 Windows 認証を利用する
- 第6回 Castle.Core DynamicProxy で AOP
以上です。