nuits.jp blog

C#, Xamarin, WPFを中心に書いています。Microsoft MVP for Development Technologies。

全角・半角判定ライブラリ EastAsianWidthDotNet をリリースしました

Unicode文字列の全角・半角を判定し、文字列の幅を取得するライブラリ「EastAsianWidthDotNet 」をNuGetに公開しました

github.com

こんな感じで呼び出すと…

using  EastAsianWidthDotNet;

...
var width = "全角.".GetWidth();
Console.WriteLine($"Width is {width}.");

f:id:nuitsjp:20200517071726p:plain

全角・半角を考慮した文字列幅が取得されます。

なぜこんなものを新ためて作ったかというと、ConsoleTablesというテキストで表形式の表示を手軽に行うライブラリがあって、非常に便利に使っているのですが、こちら日本語などの全角文字をサポートされていという問題がありました。

ということで、日本語含む、全角文字をサポートするテキストテーブルライブラリを自作するために、まずは全角・半角判定ライブラリを作成しました。

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オンラインライブ配信 Teams Live Eventのすゝめ

先日、C# Tokyoというコミュニティイベントとして、オンラインライブ配信イベントを行いました。

csharp-tokyo.connpass.com

実際にどんな感じなのかは、録画をYoutubeにアップしていますので、良かったらご覧ください。

C# Tokyo オンライン「世界一わかりやすいClean Architecture」他 - YouTube

この時、Microsoft Teamsのライブ配信機能である、Teams Live Eventを利用したのですが、非常に使い勝手が良かったので紹介したいと思います。

特に

  • 匿名ユーザーがブラウザのみで手軽に視聴できること
  • 配信する側もTeamsアプリ一つだけで始められる
  • 複数人による配信をサポートしている

といったあたりの特徴が、手軽にイベントを開催で来て非常に魅力的です。匿名ユーザーの利用方法を、つぎの記事にまとめてありますので、どれほど簡単かぜひご覧ください。

qiita.com

Teams Live Eventとは

コミュニケーションツールであるTeamsは皆さんもご存じかと思います。Teamsを利用されている方は、実際にTeams会議でオンライン会議をしたこともあるかもしれません。

Teams 会議と、Teams Live Eventの最も大きな違いは、参加者の最大人数にあります。Teams会議が250人までなのに対し、Teams Live Eventの場合は10,000までの同時接続が可能です。

その他の、私がとくに意識している差異は以下の点にあります。

項目 Teams Live Event Teams会議
最大利用者数 10,000 250
匿名ユーザー
匿名ユーザーの参加 自由 許可制
視聴者の遅延 10~20秒程度 ほぼリアルタイム
双方向コミュニケーション 遅延があるためやや困難 優位
複数の配信者による開催
配信者と受信者の分離 △(発言禁止にできない?)

ある程度小規模で、リアルタイムなコミュニケーションを活用しながら進めるイベントであればTeams会議を、大規模イベントでQ&Aなどをのぞき、基本的に運営サイドで情報発信をコントロールしたい場合は、Teams Live Eventが向いているかと思います。

利用制限について

Teams Live Eventは、誰でも使えるという訳ではなく、ライセンス的な制約があります。

2020.04.15時点では下記の方が利用可能なようです。

  • Office 365 Enterprise E1、E3、E5 のいずれかのライセンス
  • または Office 365 A3 または A5 ライセンス

E系は企業向け、A系は教育機関向けで、特に年間契約が必要になるあたりが個人利用の足かせとなります。

新型コロナウィルス対策で6カ月試用ライセンスについて

2020.04.18現在、Microsoftさんからコロナ対策として6カ月の試用ライセンスが提供されています。

ただいくつか制約があるようでで、特に気になるのは、もしかすると法人格がないとダメかもしれないということです。もともとEnterpriseライセンスですし。

そのあたりもリンク先に記載があるので御覧ください。

docs.microsoft.com

世界一わかりやすいClean Architecture - Visual Studio Users Community Japan Edition

本稿は「Visual Studio Users Community Japan #1」で登壇させていただいた内容の解説記事になります。

最新の記事はこちらになりますので、あわせてご覧ください。

www.nuits.jp

本稿のスライドはこちら。

www.slideshare.net

本稿のサンプルコードはこちらで公開しています。

github.com

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Visual Studio 2019のインストーラーのダウンロードURLを教えてもらった

それぞれ以下からダウンロードできます。

Undocumentな内容だそうなので、変わるかもしれませんがこちらの短縮URLから最新(に近い)インストーラーが落とせます。最新のリリース直後は違ったりするかもしれませんが、インストーラーに自動アップデート機能が付いているので、少々違いがあっても問題ないでしょう。

またURLてきにvs/16のところを修正すると、VS2020がでても利用できそうです。

PowerShellから次のようにしてダウンロードして、こっちのインストーラーオプションを利用するとVSのインストールをスクリプトから実行できるようになります。

Invoke-WebRequest -UseBasicParsing -Uri http://aka.ms/vs/16/release/vs_community.exe -OutFile vs_Community.exe

SQL Server Management Studioの最新版をPowerShellでダウンロードする

2020年3月15日現在、以下で取得できる模様。

$Headers = @{
        "Accept-Language" = "ja-jp"
    }
Invoke-WebRequest -UseBasicParsing -Headers $Headers -Uri https://aka.ms/ssmsfullsetup -OutFile SSMS-Setup-JPN.exe

Accept-Languageを指定しないと英語版が落ちてくるので要注意。