nuits.jp blog

C#, Xamarin, WPFを中心に書いています。Microsoft MVP for Development Technologies。

Xamarin.FormsでSQLiteのDBを埋め込んでアプリを配布する

teratailで3日かけて問答して回答し、サンプルコードまで書いたのでせっかくだからこっちでも共有しようかと。

teratail.com

例えば、アプリケーションで利用する大量のマスターデータを配布時にアプリケーションに添付して配布したい、みたいな時に使えます。
ただ、マスターの更新=アプリの更新になるの為、ケースによっては利用者に鬱陶しい思いをさせる可能性があります。
ネットワークからのダウンロードと組み合わせるとか、Azureのオフライン同期みたいのを使うとか、それらを組み合わせるとか検討が必要です。
用法容量を守ってご利用ください。

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Visual StudioとXamarin StudioでUnit Testするのにハマった話

2016/11/04に行ったPrism.FormsとMoqのハンズオンでUnit Test関係でいろいろハマったので、今更ですが今後の為にメモ書きを。

jxug.connpass.com

前日?資料はもう完璧と思っていたら、こんなつぶやきが聞こえてきました。

ええ、マジか?ハンズオン困るんだけどw
ってことで調べてみたら、だいぶハマりまった挙句、当日もトラブって皆さんには大変苦労をおかけしました。。。
基本的に、私がXamarin Studio側を普段利用していない為の知識不足・配慮不足が発端です。

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Xamarin Dev Days でしゃべってきました!

ここでXamarin.Formsについて話させていただきました!

ti.to

世界的なXamarinイベントで話せて非常に嬉しかったです。
めっちゃ緊張しましたけど。
少しでもXamarinの素晴らしさが伝わったら嬉しいです。

てことで今日のコンテンツを公開しておきます。
結構加筆していて翻訳(は、田渕さん)されているので、よかったらみてください。

www.slideshare.net

そろそろお昼ですが、午後はついにハンズオンですね!
みなさんで楽しみましょう〜!

Xamarin Dev Days - Tokyoに向けて準備すること

いよいよ二日後に迫ってきました!Xamarin Dev Days - Tokyo!

ti.to

なにやら漏れ聴こえる話によると定員160人の所、キャンセル待ちが数十人規模で発生しているとか。
まさにお祭りですね!

すでに公式から案内メールが行っていると思いますが、当日を目一杯楽しむために事前に準備しておくべきことをまとめました。 よかったらご活用ください。

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Prism for Xamarin.Forms入門 ViewModel Firstで画面遷移する

「JXUGC #18 フォローアップハンズオン Prism & Moqをさわってみよう!」で、PrismでのViewModel Firstの実装方法を紹介するといったな?
あれは嘘だ。

って事もないんですけど、調べてみたらコレジャナイ感がありました。
(でもよく考えて一周回って、これでいいのかと思いました)

なお本エントリーは連載記事「Prism for Xamarin.Forms入門」の一部となっております。
以下に目次がありますので、他のエントリーもご覧いただけると嬉しいです。

Prism for Xamarin.Forms入門 目次 - nuits.jp blog

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Xamarin Dev Daysのキャンセル方法

今週末、11月12日(土)は、いよいよ待ちに待ったXamarin Dev Daysですね!

ti.to

しかし、都合によりやむなく参加できなくなってしまった方もいらっしゃるでしょう。
現在、Xamarin Dev Daysは非常に人気となっており、キャンセル待ちが発生している状況です。
参加できないことが、確定されてしまった方は残念ですがキャンセル処理をお願い致します。

キャンセルの仕方がやや判りにくいため、ここにキャンセル方法を記載しておきます。 よかったら参考にしてください。

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Prism and Moqハンズオンのドキュメントを大幅に加筆修正しました

先日、dotsさんにてPrism for Xamarin.FormsとMoqのハンズオンを実施しました。

eventdots.jp

正直、詰め込み過ぎたのと、まさかのVisual Studioの標準機能だけではユニットテストが動かない問題などがあり、ぶっちゃけ凹みました。
そもそも、カンファレンス形式の中で、ライブコーディングとしてお見せするのが効果的なコンテンツであっても、それが必ずしもハンズオンのコンテンツとして適切じゃないよねってことで、反省しきりです。

とは言え、やったものを放置するのも性に合いませんし、テキストなどを大幅に加筆修正しました。
これからこれを使う人がどれだけいるか分かりませんが、良かったら参考にしていただけると幸いです。

あと、コードとGithub上のドキュメントだけではなく、できればパワポからPDFにした資料も読んでいただけると効果がアップするんじゃないかと思います。
発表資料だけでは読み取れないところも、ノートに加筆しました。

github.com

さて、落ち込んでばかりもいられません。
次の週末にはXamarin Dev Daysも迫っていますし、個人的にはPrismのハンズオン制作にも取り掛からなくてはいけません。
ぶっちゃけPrismハンズオンが私にとっては大本命です。

という訳で、気合い入れ直して頑張りますので、見守っていただけると嬉しいです。
それではまた!