別に昨日が3月11日だったからという訳でもないんですが、ここしばらく温めていた企画(ってほどでもないけど)をいい加減走らせようと思います。
きっかけは、「ジェフグルメカード」の公式サイトが使いにくくて、外出先で利用可能店舗を調べるのが面倒でしかたがなかったことが始まりでした。
「ジェフグルメカード」では、「東日本復興支援ジェフグルメカード」というのを発行しています。
これは、500円使うと5円が復興支援に回されるってものです。
こんなギフトカード的なやつです。
レストランチェーンなんかでは結構利用できるし、自分の懐が痛めずに支援できるのでお勧めです。
ジェフグルメカードの主要な加盟店一覧
また私は公式から購入していますが、金券ショップで500円分が475円くらいで売られているらしく、そういう意味でもお得かもしれません。
ただ、普段とは違うロケーションに行った際に、利用できる店舗がどこにあるか公式で調べるんですが、ちょっと調べにくくて。。。
そんな際に、XamarinとAzureの勉強+習作(+社会貢献??)がてら、手ごろなアプリを作りたいという思いとあって、アプリ化してみようと思い立ちました。
それならどうせなら、製作の過程を公開しちゃおうとこの記事を書くに至ったわけです。
あと背水の陣的なあれ。
ただ、まだXamarinもAzureもまともに使ったことがないので、人さまの参考にはたいしてならないと思いますし、見当違いのアンチパターンなこともしてしまうかもしれません。
その際は、ご意見・アドバイスをもらえると嬉しいです。
実現したいこと
こんなもんでいいかな?とりあえずは。
機能要件
- 地図上で場所を指定し、その周辺のジェフグルメカード利用可能店舗を検索する
だけ
非機能要件
- Windows 10 mobile、iPhone、Android対応
- メンテナンスフリー
- 基本オフライン動作
- 利用可能店舗の更新はアプリの再配布を伴わず、データだけ配布する仕組みを用意する
- 利用可能店舗の更新はサーバーサイドで自動更新し自動配布する
- Azureの課金は無料範囲+αくらいで。。。(どうせユーザそんな増えないっしょ)
アーキテクチャ
ってほど大げさじゃないけど、こんな形で考えています。
懸念事項
- Azure破産!?
まぁそもそもジェフグルメカードの頻繁な利用者自体が少ないし、その上でアプリ利用してくれる人なんて、限られているでしょう。
万が一にも厳しくなったら、次の対応でなんとかなるはず?
最後に
そんなわけで、これからたぶん数カ月間?頑張って作っていくので、気が向いた人は生暖かく見守ってやってください。