Xamarinのライセンスが無料化されたのは皆さんご存知だと思います。
ただ、よくよく掘り返してみると、細かい部分で不明確な点がありました。
どのエディションで使えるのか?使えないのか?(サブスクリプションのないProfessionalの扱いが不明確でした)
エディション毎のXamarin的な機能的な差異はどうなったのか?
Xamarin非公認エヴァンジェリストの方と話し合っても結論が出なかったため、Microsoft Partner Networkに電凸してきました。
結論
- Visual Studioのあらゆるエディションに対してXamarinライセンスは付与される
つまりVisual Studioのライセンスが必要。Communityが利用できる環境であればもちろんCommunityで可。 - Visual Studioに組み込まれるXamarinについて、機能的な差異は無い
- ProfesstionalとEnterpriseの差異は、付加サービスの違い
UniversityやXamarin Test Cloudの割引など
返事が来るまで2日掛かったことが、日本MS内でも正確な情報が明文化されていなかったのかも知れませんね。
なお、付加サービスの違いについては以下のサイトをご覧くださいというのがMicrosoftからの正式回答でした。
Xamarin 価格 - シンプルで分かりやすい価格体系 : XLsoft エクセルソフト
そんなんでいいの?w
ほかにもわかりにくい点があるので、一度きちんと情報整理してまとめようかな?
以上です。